十四代酒井田柿右衛門(酒井田正)の飾皿など有田焼を買取り致しました。

  • 十四代酒井田柿右衛門(酒井田正)
買取した品
陶磁器
買取方法出張買取
お住まい東京都板橋区
買取参考価格50,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

不動産業者のご紹介により板橋区の売却物件に残された骨董品買取でお呼びいただきました。有田焼の皿や壺、茶器、版画等の額、鑑賞石など一点ずつ査定致しました。
有田焼の中には柿右衛門の飾皿がございました。底に『正』とありますので十四代酒井田柿右衛門の襲名前の作品になります。襲名後ですと箱に濁手と書かれ、査定価格も上がります。
栄楽堂では有田焼の作家物の買取に力を入れております。酒井田柿右衛門をはじめ、今泉今右衛門、館林源右衛門、井上萬二などございましたら是非ご相談ください。

【十四代酒井田柿右衛門(酒井田正)】
佐賀県西松浦郡有田町で、13代目の息子として生まれる。
絵付けの基礎となる部分を会得するため多摩美術大学日本画科で日本画を学び、卒業後帰郷して父親に弟子入りする。下積みを重ね父と祖父(先々代)が蘇らせた“濁手”(にごして)の技法なども学んでいく。1971年、改名前の本名の酒井田正(さかいだまさし)名義で日本工芸会会員となり、この後のほぼ10年は本名で公募展や個展に出品した。
1982年、父の死を受け14代目を襲名。翌年アメリカ合衆国で「クローズ・アップ・オブ・ジャパン・イン・サンフラシスコ」にて海外で初出品し、サンフランシスコ市長から名誉市民号を贈られた。「14代目柿右衛門展」は国内だけでなく海外で高い評価を集めた。
2001年に重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)に認定された。また広く後進の育成にも力を入れ、大学で教えるほか、2011年にはJリーグの地元クラブ・サガン鳥栖のデザインアドバイザーにも就任した。


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