旧日本軍三八式歩兵銃や中国絵画、着物、置物など買取り致しました。
買取した品 | |
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三八式歩兵銃 中国絵画 着物 置物 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 東京都練馬区 |
買取参考価格 | 135,000円 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
練馬区のお客様より遺品整理の際にお電話を頂きましてお伺いさせていただきました。
遠方からご実家に来られていた日にお電話をいただき空きがございましたので当日のご対応となりました。おじいさまが収集された歩兵銃は銃口がつぶれて観賞用となっており、登録証は不要で売買が可能です。当時物で全長130cm近く、重さは約305kgとずっしりとしています。その他にも大変貴重な品々をお売りいただきました。
ご依頼くださいまして誠にありがとうございました。
三八式歩兵銃
有坂成章開発の近代的な国産連発式小銃である三八式歩兵銃は、1905年に陸軍で採用された日本のボルトアクション方式小銃です。三十年式歩兵銃を改良して開発されました。
制式名称たる三八式歩兵銃の「三八式」の正式な呼称は「さんはちしき」ですが、語呂がいいことから「さんぱちしきほへいじゅう」と称されることも多くあります。
戦後、日本国外で廃棄されず流出した三八式歩兵銃は可動状態で一定数が現存しており、多くは愛好家や博物館が収蔵しているほか、アメリカやカナダではスポーツライフルとして流通している物もあります。これら愛好家向けとして実射にはフィンランドのノルマ社が製造している6.5mmx50弾が主に使用されています。これらの一部は再び日本に戻り、競技用や狩猟用として正規に所持されているものも僅かに存在するほか、無可動実銃として処理を経て売られているものも存在します。東南アジアでは、今でも現地住民によって狩猟などに使われており、反政府武装勢力が実戦で使用している例もあります。